旅行けば大野晋 浪曲だと、「旅行けば」とくれば「駿河の国に、茶の香り」と来ますが、年の瀬も迫ってその駿河の国に泊まっている。今日も富士山が遠くに見えてなかなかに景色がいい。気温も隣の相模の国と比べてもやはり高く感じ、農協の売店に出ている野菜なども寒さに弱いものもまだ出てきていることから暖かいのは事実のようだ。 茶摘の季節にはまだまだ早すぎるのだけれど、なんとなく、のんびりとした気分になる。 「旅行けば」とのんびりとした雰囲気で過ごしたくなる気持ちがわかる年末年始である。