がやがや

三橋圭介

ひさしぶりのがやがや。ひさしぶりの光ケ丘。日曜日の2時の約束で1時半に到着。ダンサーのたまちゃんが新幹線に乗りおくれたので、いつもの所でゆっくりお昼ご飯。それから集合場所へ。「あっ、みつはしさん! みつはしさん!」と風間さんが迎えてくれる。そこにはいつもの顔が。大ちゃんが手を振っている。ともちゃんがかわいらしくはにかんでいる。そのそばには小林くん。洋ちゃんはやはり座っている。猪越さんもりゅうちゃんもいる。羽賀くんだけちょっと元気がない。

この日はたまちゃんがいるので、場所をかえてレッツ・ダンス。羽賀くんだけは具合がわるく行くことができなかったが、大ちゃんと手をつないで会場へ。途中、小林くんが「もう少しで35歳になるから(結婚を)考えないと…」と打ち明けてくれた。相手はかわいい子らしい。会場は前にCD「がやがやのうた」の練習にもつかった。ひろびろした講堂にいくつもマットをならべ、いつものようにがやがやと「マルマルマル」のうた。これががやがや! そしてフォーク・ダンス。きりさんは早くからダンスのリハーサルまでしていたらしいが、なんだかとんちんかん(これがきりさん!)。手をつなぎ、マスクした風邪のたまちゃんがリードし、なんとなく輪になってくるくる、くるくる回る。

つづいてなぞなぞ。風間さんがなぞなぞ本をどくとくなよくようで朗読して、大爆笑。新たな才能の発掘。それからきりさんの案でなぞなぞの創作。まずみんなに答えをかいてもらい、それをクジで引いて、グループになって「どんなかたち」「大きさは」「いろは」「においは」など答えを連想させることばを書く。ほかの2グループは人目を忍んで入念なリハーサル。わたしのグループは連想することば(洋ちゃん、風間さん、わたし)と絵(大ちゃん)だけ書いて終わり。発表では、リハーサルの組みはさほど実を結ばず?! わがグループは風間さんの距離のあることばのよくようと羅列が、答えになぞの煙幕をはる。みんなの頭の上に???がいくつも。でもりゅうちゃんの「カレー」の一言で幕を閉じた。おそいお茶の時間のあと、それぞれダンスしたりして、おひらき。たくさんのともだちからたくさんのエネルギーをもらった。がやがやはいい。つぎは忘年会でがやがや。