節分を前に、陽の暖かさに春を感じる新しい月の始まりの日です。今夜は雨が降って、あすはもっと暖かくなるという予報ですが、あたるかな。
「水牛のように」を2013年2月号に更新しました。
サウダージ・ブックスの淺野卓夫さんに初めて原稿を書いていただきました。淺野さんといっしょに作った『ジット・プミサク+中屋幸吉 詩選』はきょうから水牛でも販売します。本の内容や注文方法などについてはこちらにまとめてあります。読んでみたいと思われたら、送付先を明記して、info@suigyu.comまでメールをください。折り返し振替用紙を同封してお送りします。また淺野さんの原稿に対する返歌のようなものを(歌ではありませんが)もうひとつのブログのほうに書きました。合わせて読んでください。
管さんの詩は1012年5月からひと月に6編届くようになったのですが、今月の4編でシリーズ「時制論」が完結しました。秋には一冊にまとまる予定だそうです。楽しみですね。
璃葉さんの初の個展が来月に予定されています。きっと目下鋭意制作中ではないでしょうか。詳細は来月にお知らせできるはずです。
お知らせをもうひとつ。
いろいろと催し物を楽しんできたスタジオ・イワトが3月にはあのスペースから離れて、スタジオなしのイワト・キャラバンとしてやっていくことになりました。2月16日(土)にはイワトで最後の、高橋悠治50人のためのコンサート番外篇「高橋悠治+Phew」のライヴがあります。ライヴのほうはチケット完売のようですが、その後に毎回人気のムーン・バーを開店します。今回も岸本佐知子さんと内澤旬子さんがちいママとして立ってくれます。ライヴを終えたPhewさんも「やりたい!」ということでしたから、お酒を注いでくれるかもしれません。そしていなせなバーテンダーには足立昌弥さん。それぞれのスピリットを楽しんでいただけると思います。午後5時から8時くらいまでの予定です。スタッフに恵まれるので、今回はママである私はできるだけお客様とお話してみたいと思っておりますの。飲みにいらしてね。イワトの地図はこちらです。
それではまた!(八巻美恵)