2013年8月1日

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晴れた午後、空の向こうにもくもくとわきあがる積乱雲を見ると、きょうもスコールが来るかな、と思うようになりました。このごろの雨のパワーに夕立という言葉を使うことはできません。ニュースにはならなくても、スコールで小さな浸水があって、バスが迂回していたりする日常。天気予報はまったくあてにならないし、天候というものが昔とちがって寄る辺ない感じがします。

「水牛のように」を2013年8月号に更新しました。
藤井貞和(マルキ・ド・サドカズ)さんの緑富士は危険なのか?『水素よ、――炉心露出の詩』を読んでみなければなるまい。
スラチャイの話には車を盗んだというあたまのいい小象のことを語るやつも出てきて、なんだかみんな、アブナいなあ。
スハッドさん、ハディールさん姉妹が新しい一筋の光となりますように。
きょうは月のはじめの木曜日で、小泉英政さんの循環農場からダンボール箱いっぱいの野菜がやってきました。箱のすみに万願寺を発見。京都ではなく千葉産ですが、おいしいのです。種子は取らずにそのまま食べるのが好き。今夜はこれだ!

璃葉さんの絵画展「心の瞬間」がきのうから始まっています。会期中前半7月31日から8月12日までは「線」、後半8月14日から26日までは「色」という二部構成。成城のカフェ、BEULMANSにて。4日(日)と18日(日)にはミニライブ・パーティも予定されているようです。ぜひお出かけください。

それではまた!(八巻美恵)