2015年4月1日(水)

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大陸のほうから暖気があらあらしくやってきて、東京では桜がほぼ満開の陽気ですが、家の中までじゅうぶんに温まるにはまだ少し時間がかかりそうです。春の独特なうすら寒さ。更年期の時期にある人たち(男性も含む)にはこうした春はつらい日々だと思います。みなさん、どうか養生を。

「水牛のように」を2015年4月号に更新しました。
今月は原稿を休むと連絡をくれた人がふたり。いまごろ書いてるのかなと思える人がやはりふたりいますが、届いたら加えることにして、ともかく更新しました。
水牛の編集や更新作業をこれまでひと月も休まずに続けてきたことについて、その秘訣はどんなところにあるのか、と問われることがあります。実際に作業をするのは一日ですが、水牛のことはいつも頭のどこかで意識してはいます。この間もひとり書き手を見つけて、交渉中です。小さな場を維持しているといえないことはありませんが、慣性の法則に乗って動き続けているだけというのがしっくりきます。長く書き続けている人たちにとっても月の終わりの区切りとして作用しているのではないかと想像しています。

TPPの知的財産権と協議の透明化を考えるフォーラムが「TPP知財条項への緊急声明案の公開と、ご意見・賛同の呼びかけ」をしています。水牛も団体として賛同しました。賛同者中間発表も公開しています。締め切り間近なので、ぜひ呼びかけを読んでください。団体でも個人でも賛同できます。

それではまた!(八巻美恵)