グループ「がやがや」と港大尋の「がやがやのうた」CD制作、ここに至るまでいろいろなことがあった。だからがやがやは今でもがやがやと騒がしい。しかしそれでもCDは期日までに完成した。8月26日のライヴも成功した。そしていよいよ発売。それに伴って、いろいろな人にCDをきいてもらい、感想や批評などを書いてもらうことにした。がやがやに参加しているデザイン担当者、演奏に参加してくれたバンドマン、知り合いの評論家、そして全く面識もなかったのにCDを送りつけて書いてもらった哲学者、評論家。それぞれの場所から「がやがやのうた」とどう関わり、どう感じたかを書いてもらった。その内容については原稿を読んで判断してください。でもかなり変なCDができたことだけは確かで、それが誇りでもあります。前に高橋悠治が「下手なものはカネでは買えない」といっていた。でも、これはきちんと買えます。どうぞよろしく。