久しぶりにちょっと用事で大阪へ行く。なんか高いビルが昔より増えている。二十代の頃は年に四、五回行ったこともあったが。帰る日の朝、スーパーマーケットをひたすら探しどろソースを入手。何年か前に業務用の食材を売っているスーパーで見かけたがボトルがでかいのでとうてい使い切るはずもなく買うのを諦めた。家庭用はネットでも購入できるが送料やらなんやらで高くなり、そこまでして注文しようとは思わない。大阪で見た原哲男のコマーシャルが懐かしい。メーカーは神戸だけど。
旧体育の日、いつの間にか十九号は沖縄直撃となっていた。一週間くらい前、台風が近づくとよく見るアメリカ海軍の台風の進路予想のサイトではこの前と似たようなコースだったが直前で変化。仕事帰り、家の近くの信号は消えている。家に戻るとたまに停電。点いたかと思うとすぐ消えたり。たてつけが悪くなった昔のアルミの窓はがたがた、雨と風があたる音でうるさい。翌日朝電話が入り、仕事は休みとなる。窓を少し開けると、雨と風は磯の香りが少しする。窓を叩く風、雨の音でテレビの音も聞きづらいのでヴォリュームも大きくなる。夜の十時位からか雨風の音がなくなる。台風の目に入ったのだろう。目を過ぎると吹き返しでまたうるさくなるはずが、翌日の朝になっても吹き返しがない。暴風域の縁が風が強い変な台風だった。台風が過ぎるとかなり涼しくなったがしばらくすると暑さが戻る。三十度を超える気温にはならないが湿度が高い。クーラーはいらないが扇風機まだまだ必要。
最近、ビデオテープからDVD-Rにダビングしたものが続々と再生できなくなった。念のためハードディスクにイメージでも残しておけば良かったと悔やむ。まだテープは処分していないものもある。これは大事に取っておこう。DVD-Rは寿命が短い気がする。メディアが原因か規格が原因か。もうしばらくするとメディアも無くなるんだろうなあ。家にある一番古いCDは1986年プレスのもの。まだ再生できる。