水牛の連載で書かせていただく事になりました。
私 笠井瑞丈と申します。ダンスをしてます。
今回初です。思った事を思いつきのまま書きたいと思います
正直文章を書くというのは苦手な行為です。
これを通して少しづつ上手になれたらいいなと思ってます。
10月 笠井叡×高橋悠治『無心所振り』がありました。
リハーサルを含め全部で5回、二人のセッションを見せて貰いました。
リハーサルは天使館で行いました。
大好きな悠治さんのピアノを天使館で聴けるとういう特別な時間。
高橋悠治さんの奏でる音。
いつも雨のように聞こえる。
音の雨が空から降ってくる。
その雨に打たれて踊る笠井叡さん。
そのような景色だった。
いつまでも見ていたい景色。
11月 小暮香帆さんとデュオ作品を作った。
タイトルはいろいろ悩んで結局『Duo』というタイトルにしました。
二人で踊ること。
二つのカラダ。
二つのメトロノーム。
そんなことを考え作品を作りました。
二つのメトロノーム。
ずらして鳴らす。
不協和音のリズム。
何回かに一回に同時に打つ瞬間。
これがたまらなく心地いいリズム。
人間のカラダもメトロノームみたいなもの。
鼓動のリズム。
何回かに一回に同時に打つ瞬間。
一緒に踊る人とそこを感じたい。
Duoとはそのような事かた思った。
Duo 人間が組織で活動する際の最小単位
いま1月に行う新作公演のためリハを行ってます。
モーツァルトのレクイエムで振付を行ってます。
若手女性ダンサー4人に振付しています。
踊るカラダはやっぱり素敵です。
踊ることは生命を生み出す事。
そして今回の作品にはゲストで鈴木ユキオさんの出演して貰います。
公演は来年1月です。
ここ一ヶ月あった三つの事について書きました。
もっともっと違う事も書きます。
文才のない僕ですが、すこしづついろいろ書いていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。