あたたかな日曜日の夜の空。上弦に近い月が遠くおぼろにかすんでいます。きっと雨になるでしょう。
「水牛のように」を2020年3月1日号に更新しました。
新井卓さんの久しぶりの原稿はうれしかったのですが、それが戸島美喜夫さんの追悼だったことにはまた違う感慨をおぼえました。戸島さんと最後に会ったのは、昨年9月の名古屋でした。そう頻繁ではなかったけれど、会えば必ずお酒を飲んで楽しく語らったことは、ひとつの理想と言ってもいい安定した関係だったと思います。突然の訃報でしたが、それも戸島さんが望んだことだったのだと、少しずつわかるようになってきました。R.I.P.
コロナウィルスの感染拡大を知るほどに、国境というものがあまり意味を持たないことに気づきます。来月の更新のとき、世界はいったいどうなっているのでしょうか。。。
ブログに書きたいことも溜まっています。近いうちに更新しますので、待っていてください。
それではまた!(八巻美恵)