あたま いた
あたま いた
あたま いない
いない いない
あたま いる
あたま いらない
あたま いたい
あ たま いたい
いた いた いたい
いなかった
☆
いいときは
わるいこと
わるいとき
おもい
ださない
おもい
だし
にくい
かならず
でも
いつも
でも
ないけれど
わるいときにわるいこと
おもいだし
つづいてゆくと
☆
たべるのにつかってるから
はなしのためにはつかわない
のり
つくだに
つけもの
うめぼし
とうふ
たまご
とまと
しらす
みょうが
だいこんおろし
なっとう
しょくよくなくて
じかんがかかる
たまにもれる
みじかなけいよう
あまい
にがい
こい
うすい
かたい
からい
しずかなしょくたく
はしのちゃわんのおとばかり
ひとくちおわると
ためいきひとつ
ひとくちのこる
おみおつけ
☆
ひきどをあけて
しょうじをあけて
もひとつ
がらすまどあけて
あまどをとぶくろに
あみどももどし
えんがわに
えんがわまえのくつぬぎいし
なにもない
つっかけないから
はだしのまんま
にわおりて
あしうらにははっぱやじゃり
いたいくすぐったい
きもちいい
きもちわるい
わかんない
このままどこかにいっちゃいたい
いけのきんぎょは
どこかつれてってくれるかな
かえるとくらすのどうだろな
へいのむこうはいけなそう
にわからそとはどうだろう
いつかいつか
へいのどこかわれるまで