夕方、職場の駐車場に到着。車から降りると日差しが痛っ!

仲宗根浩

台風最接近のはずがそれて、大雨、洗濯ものが乾かないため今年初めてのクーラー稼働。
慰霊の日、糸満あたりではハーレーがあるユッカヌヒーに梅雨明け。
クーラー、暑くて昼間からスイッチを入れるともう切ることはできない。窓を開けるとぬめ〜っとした風が忍び込み扇風機では太刀打ちできない、長い夏のまだ途中。

家のまわりはコンクリートとアスファルト、木陰は皆無。リゾートとはかけ離れた錆びれた街中、活性化のためのイベントの案内はほぼすべて土日。平日休みの人間には縁が無い。
この十年くらい海に行っても木陰がある涼しいビーチなんてなくなってしまい、砂をよそから持ち込んだ人工ビーチ。陰が欲しければお金を払い、ビーチパラソルで少しばかりの陰を買うしかない。沖縄でサミット開催が決まったとき、会場になったところは昔ながらの砂浜と木陰があったけど、サミット前から工事が始まり、ホテルと会議施設ができ、自然の砂浜、木も無くなり、陰のない人工のビーチになった。なにか持ってくると、べつのなにかが壊される繰り返し。