明けましておめでとうございます。
日曜日ではじまる新しい年。区切りがいいのは、なんとなくいい気持ちです。朝、短い時間だけ陽ざしの入る窓をあけて、2017年の乾燥した冷たい空気を部屋のなかまで呼び込みました。
「水牛のように」を2017年1月1日号に更新しました。
さすがに1月1日だけは更新作業から解放されたいなと思ったりもするのですが、自分で決めたことなので、誰にも文句は言えません。それに原稿がこんなに届くのですから。年が明けてから届いたものもあります。
青空文庫も無事に新しい年を迎えて、今年からパブリック・ドメインとなった19人の作家の作品が公開されました。ことし青空文庫は20周年を迎えます。成人になるのですね。
さあ、今年もおもしろいことをやらなくちゃ!
それではまた!(八巻美恵)