2019年2月1日(金)

水牛だより

昨夜は雪が積もって朝には凍結する、と天気予報にだいぶ脅されましたが、夜明けの道路はすでに乾いていました。防災は大事なことに間違いはないとしても、少々やりすぎという感じがありますね。

「水牛のように」を2019年2月1日号に更新しました。
初登場の福島亮さんは若い研究者です。去年はじめて連絡をいただいて、水牛通信や水牛楽団に関心を持っていることを聞き、それはありがたいと、いろいろお願いもしてしまいました。お会いしたのはちょうど福島さんが留学に出発する直前だったので、マルティニックに行って、なにか書きたいことがあったら、ぜひ水牛にと、原稿のことも忘れずに頼みました。
毎月の更新はある種の惰性や慣性で続けられていると思うのですが、こんなふうにそれまではまったく存在を知らなかった人と知り合えるきっかけがそこにはあり、そのよろこびに支えられているとも思います。
トップページのイラストのイメージがガラリと変わりました。柳生弦一郎さんのかわいらしさを(も)味わってください。

ついこのあいだ新しい年を祝ったばかりなのに、もうすぐ立春です。コートを着るのにも飽きてきました。やろうと思っていて、まだ出来ていないことがいくつかあります。コートを脱いで身軽になったらやろう。などと、考えているときがいちばん楽しいのかもしれません。

飛び交う風邪のウイスルに用心しながら
それではまた!(八巻美恵)