2021年11月1日(月)

水牛だより

衆院選の翌日は曇りから次第に晴れて、午後はあたたかな陽ざしがいっぱいでした。原稿の到着を待つあいだに、徒歩数分の図書館に行き、予約していた『野生のアイリス』(ルイーズ・グリュック 野中美峰訳 KADOKAWA 2021年)を借りてきました。縦長の本のなかの本文は横書きで、もとの詩と訳詞とが向かい合わせになっています。読むのが楽しみです。

「水牛のように」を2021年11月1日号に更新しました。
アフリカキカクの『珈琲焙煎舎の本』は、とても個人的でありながら、閉じていない感じがします。たとえば、「書くことと珈琲は、いつも切り離せない関係にあった。」というふうに。
長谷部千彩さんと久しぶりに会い、しゃべっているうちに、往復書簡みたいなものをやってみようということが決まってしまったのでした。長谷部さんが書くものは「水牛」で、八巻が書くものは、長谷部さんたちのサイト「メモランダム」で、読めるようにすることもふたりで決めました。書くときに、具体的な読者がひとりいることはおもしろいかもしれないと思っています。来月には、長谷部さんへの返信を書いたよ、とお知らせできることを目指します。

ではそろそろワインを飲みながら『野生のアイリス』を開きます。

来月も無事に更新できますように!(八巻美恵)