6月になりましたが、きょうの東京はすばらしく快適な気候。半袖のシャツ一枚で、暑くも寒くもなく、晴れて風はおだやか、湿度もちょうどいい、ありうべき初夏という一日です。太平洋側の気候しか知らない人としての、ありうべき、ではあります。梅雨入りが早いといわれていましたが、せめてもう少しこんな日があるといいなと思います。
「水牛のように」を2021年6月1日号に更新しました。
気候は気持ちがいいとしても、東京の日常はひどいものです。そういうところでオリンピックをやると決断する人は金の亡者だからでしょう。オリンピックが開催されたなら、その後の日本はいまのままではありえない、ということが、例の「犠牲」の意味なのかもしれません。(小声で。。。)
目の老化はいつの時代にもあったはずです。しかし、昔の老人はいまのようにディスプレイで細かい文字を読むことはなかったので、それなりに老化と仲よくなれたのかもしれません。いま(の老人である自分)は、そうはいかないことが多くなりました。やることを少しずつでも快適な方向にシフトしつつ、越川さんのようにほんとうに見えづらくなったら、リセットすればいいのかな。
豆乳のシャーベットは作ってみたいですね。
それでは、来月も更新できますように!(八巻美恵)