エアコンがなかったら、いくつかの地域に暮らす人は絶滅していたかもしれないと思うこの夏。暑さはエアコンのようなものがあれこれ出来て使用するようになったことが遠い原因なのかもしれません。なんとか8月を迎えて、すこしずつ本来の(?)夏に近づきつつあるように感じる今日ですが、この先どうなるかはまさに闇です。
「水牛のように」を2024年8月1日号に更新しました。
今月は増井淳さんが初登場です。増井さんは編集者として、淡く長く知っている人です。なぜかSNSでまためぐり合って、こうして原稿を書いてもらうまでになったのでした。不思議な人生です。増井さんには苦手なことがたくさんあるらしいので、しばらく続けてくれるでしょう。
イリナさんはこの夏、何年ぶりかでルーマニアに帰っています。今月はお休みですが、現代詩手帖8月号に「誰も知らないルーマニアの詩の泉」が掲載中。いくつか詩も翻訳して紹介しているので、ぜひ読んでみてください。
それではまた来月に!(八巻美恵)