2025年7月1日(火)

水牛だより

6月とは信じられない暑い日々が続く東京です。自宅の上の階でこどもが足音高く駆けまわっているので、つい、夏休みだからしかたないか、と思いましたが、それはひと月後のこと。すべてがすでに真夏です。

「水牛のように」を2025年7月1日号に更新しました。
浅生ハルミンさんが久しぶりに戻ってきてくださいました。うれしいな。
長谷部千彩さんの原稿は3月に書かれたものですが、そのままに掲載しました。
吉良幸子さんはルームメイトの平野公子さんといっしょにアパートから古い一軒家に引っ越しました。猫のソラちゃんもいっしょです。よって今月からタイトルは「アパート日記」から「古屋日記」に変更となりました。
今月お休みのみなさんも来月はきっと。。。

お知らせです。

杉山さんの「しもた屋之噺」の最後にあるように、「Kazue Sawai Plays Yoichi Sugiyama (2CD)」が7月16日に発売です。このCDを作りたいために制作会社を立ち上げた仲宗根浩さんはここ水牛でもおなじみです。

藤井貞和さんの新刊は『食わず女房から源氏物語へ語りたどる』(三弥井書店)タイトルそのままよりもずっと多岐にわたっている内容をリンク先の目次から見てみてください。びっくりしますよ。

イリナ・グリゴレさんの『みえないもの』(柏書房)刊行を記念してのトークがふたつあります。
7月5日(土)18:30~20:10 ポルベニールブックストア(Porvenir Bookstore)お相手はアサノタカオさんです。会場参加とオンライン配信もあります。
7月6日(日)10:30〜12:00 twililight お相手は小川公代さん『尊厳を踏みにじられた人々が紡ぐ〈小さな物語〉』こちらも会場参加とオンライン配信があります。

それでは暑さにめげず、また来月に!(八巻美恵)