ようやく、待ち焦がれた秋が急激にやってきて、もうすぐそこに寒さが待っている気配。あんなにひどかった暑さもすでに記憶のかなたです。
「水牛のように」を2024年11月1日号に更新しました。
秋はやはり内省の季節であるのか、長めの原稿が多くなりました。昨夜あたりから公開に向けて読み始め、公開直前のいまは脳内パンパンに膨れ上がっている感じがします。
仕事であれ暮らしであれ、起こるのははじめてのことばかり。そしてこれから生きていくにあたっては、何歳であろうと、いまの自分がもっとも若いのです。篠原恒木さんの「歳を取って」は私とのメールがきっかけで書かれたものですが、私もそのことについては長谷部千彩さんとの往復書簡に書きました。よろしければどうぞ。
https://www.memorandom.tokyo/yamaki/4279.html
https://www.memorandom.tokyo/yamaki/4379.html
それではまた来月に!(八巻美恵)